こんにちわ
アマ転学院の かず です。
実際に仕入れる時にどのくらいの差額があればいいでしょうか?
私は売価1万円以下の商品の場合、
だいたい50%以下の価格で
仕入れるようにしています。
売価10000円であれば
5000円以下で仕入れるってことですね
1万円以上の場合は
粗利5000円以上になるように
心がけて仕入れています。
それより低い利益率にしてしまうと
想定していたより商品が汚かったり
相場が下がったりすると
すぐに赤字になってしまうからです。
また、気を付けなければならないのは、
Amazon販売手数料がある事です。
手数料は売価の8%~15%が差し引かれます。
ややこしいことに
Amazon側の商品カテゴリーに
よって手数料率が違います。
公式のカテゴリー別Amazon販売手数料一覧です。
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?ie=UTF8&nodeId=1085246
私達が推奨している「家電」は、
・エレクトロニクス → 10% ・カメラ → 10% ・パソコン・周辺機器 → 8% ・(エレクロニクス商品、カメラ商品、パソコン・周辺機器)アクセサリー → 10%
となっています。
それ以外のカテゴリーはほとんど15%です。
せどり対象としてメジャーな
書籍、雑誌、CD、DVDも15%ですし、
更にカテゴリー成約料が別途かかってきます。
「家電」は8~10%でカテゴリー成約料0円です。
「家電」のメリット ・型番がある為、相場を調べるのが楽ちん(早い) (参考:「いつ」「いくら」で売れるのか?「モノレート」でわかる!) ・Amazon販売手数料が安い ・カテゴリー成約料が0円 →利益率が高い
仕入れられそうな商品を見つけた時は、
Amazon手数料や送料などの経費を引いた利益額を
計算できるようにしておいた方がいいです。
自己発送出品の場合は、
「Amazon販売手数料」と
「発送時の送料」がかかります。
FBA発送出品の場合は、
「月額保管手数料」「出荷作業手数料」
「発送重量手数料」が別途かかってきます。
(※FBA発送とは、Amazonの倉庫に商品を預かってもらい、売れたらAmazonが顧客へ発送します)
つまり、販売手数料以外にも経費がかかる為、
私は常に15%の経費がかかると想定して仕入れ判断をしています。
暗算方法は人それぞれあると思いますが、
私は売価6000円と判断した場合、
まず1桁削って10%を考えます。
6000円 ↓ (1桁削って10%) 600円
そして、それを半分にした5%を考えたら
10%と足します。
600円
↓ (半分で5%)
300円
↓
600円(10%)+300円(5%)
販売手数料900円
なので、50%の3000円で仕入れた場合、
6000円-3000円-900円で
2100円がだいたいの利益だなと判断できます。
ちなみに、正確な手数料の内訳や利益額については
Amazonが公式に提供している「FBA料金シミュレーター」で確認することが出来ます。
FBA料金シミュレーター
https://sellercentral-japan.amazon.com/fba/profitabilitycalculator/index?lang=ja_JP
1、商品を型番やASINコードで検索
型番や商品名では出ない事があるのでASINでの検索がオススメです。
ASINはAmazonでの該当商品ページの登録情報というところに記載されています。
(※ASINとは、Amazon内での商品1つ1つに決められた固有番号です)
2、「商品代金」に売価を入力
3、自社発送の場合は、顧客へ発送する際の郵送代を入力
4、商品原価に仕入れ金額を入れる
5、「計算」をクリック
すると純利益額と利益率が緑色で表示されます。
(分かり易いように自己発送の商品代金も同じ金額で入力していますが、
自己発送出品の場合は売価+別途送料を購入者に請求する為、
その分、FBA出品よりは安くしないと売れません。)
フリマアプリで仕入れる場合、
FBA料金シミュレーターで毎回調べている余裕はありません。
その為、だいたいの経費を瞬時に暗算して
「購入するか」「しないか」を
判断できるようになることが大事です。
それではまた。
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