【Amazon】2020年　FBA手数料値上げ　徹底比較　打撃試算

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こんにちわ！
アマ転学院のかずです！

AmazonからFBA手数料値上げの連絡が来ました。

2020年4月よりFBA配送代行手数料を改定し増額するとの事です。

FBAとは？
　Amazonの倉庫に商品を100個でも3000個でも預けておいて
　売れたら勝手に発送してくれるほったらかしサービスです。
　自分でゆうパックやヤマトに依頼するよりも安い金額で発送してくれる超優秀なサービスです。
　詳しくは下記のページを読んで下さい。
「FBA納品とは？実は小口出品アカウントでも出来る！」

• いくらの値上げなのか？
• 平均どのくらいの値上げなのか？
• 月間いくらの損失になるのか？

この辺りが気になるところですよね

シミュレーションしてみました。

ソース元

上が旧料金で、下が新料金です。

• 小型は25円の値上げ
• 標準は平均32円の値上げ
• 大型の前4区分は平均36円の値上げ
• 大型の後4区分は平均108円の値上げ

という結果になりました。

大型の後ろ4区分の値上げが顕著ですね

その平均額を販売個数で掛ければ

だいたいの損失が見えてきます。

▼標準の場合
100個 ¥3,150
500個 ¥15,750
1000個 ¥31,500
2000個 ¥63,000

▼大型　前4区分
100個 ¥3,550
500個 ¥17,750
1000個 ¥35,500
2000個 ¥71,000

▼大型　後4区分
100個 ¥10,825
500個 ¥54,125
1000個 ¥108,250
2000個 ¥216,500

当然ながら発送件数が多いほど打撃が大きいですね

大型メインの方は特に打撃が大きいので注意が必要です。

大型で2000個売ったら２１万円損失とはなかなかエグいですね 😥 

まとめるとこんな感じ。

Amazonを責めたくなりますが

こういった根底にはインフレから来る物価上昇があります。

歴史から見ても物価上昇は避けられません。

これからも色々なものが高くなって行く事でしょう。

そういった局面に随時どう対処して行くのか？

戦略を練って時代に勝ち抜いて行くのが事業主の仕事です。

新しいアイディアを打ち出したり、コスト削減などを見直す良い機会にもなります。

どう対処するか、今から考えて行きましょう。

値上げといってもまだ自分でゆうパックやヤマト宅急便で出すよりも

遥かに安い金額で配送してくれるので活用しない手は無いですね。

ほったらかしで稼げるのはFBAサービスのおかげなので感謝感謝です。

ps.画像でお見せしたシュミレーション表はエクセルで作っています。
欲しい方はLINEでご連絡下さい。
計算式も入ったままの状態でお渡しします。

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