こんにちわ
アマ転学院の かず です。
今日はせどりの話題から少し反れますが
技術的なお役立ち手法をシェアします。
僕はエンジニアなので
IT化コンサルもしています。
ネット物販の量が増えてくると自宅では厳しくなり
事務所を検討する方もいます。
そんな時に出てくる悩みの1つ
電話とFAXどうしよう
です。
もっと詳しく聞いてみると
●電話とFAXで2つも番号とったらかっこつくけど高そう
●自宅番号だと市外局番が住所と一致せず変
●自宅番号の公開は抵抗がある
●事務所の留守中に電話に出たい
●自宅のFAX機で受信したい
これらの問題を
ひかり電話+追加番号+ボイスワープ
を組み合わせ解決する方法を
設定方法も踏まえ解説します。
まずは、NTTのひかり電話を申し込みます。
月額なんと500円
初期費用で工事代や事務手数料が別途かかります。
だいたい全部で2万ぐらい
そして、同時にオプションで追加番号を申込みします。
月額100円です。
TEL 03-XXXX-0001
FAX 03-XXXX-0002
ってな感じに
連番で取得できます。
かっこいいですねえ(笑)
ボイスワープ(転送電話)にも申込みします。
月額500円
工事費2000円
これを利用すれば
事務所が不在の時は携帯に転送したり
自宅に転送したり
自宅FAXに転送して受信したり
出来るわけです。
インターネットも利用するなら
フレッツ光も同時に申し込みしましょう。
無線LAN、Wi-Fiも必要であれば
オプションの無線LANカード(月額100円)
も必要です。
申込み後、設置工事に立ち会うと
モデムとルーターが一緒になった
黒いボックスが設置されます。
上に突き出てる(挿してる)のが無線LANカードです。
後ろ側に電話線を繋げる場所が2つあります。
電話機1(TEL1)
電話機2(TEL2)
ここに電話機やFAX機を接続します。
その上の方には4つのLANポートがあり
パソコンをネット接続する場所です。
LANケーブルでパソコンと繋げたら
この黒いボックスの設定画面に入ります。
これにブラウザからアクセスすると
パスワード設定しログインします。
ひかり電話の設定メニューがあり
TEL1とTEL2
と設定があります。
TEL1の設定に入ると
契約した2つの番号が登録されています。
TEL1の接続に対して
どっちの電話番号を使うのか
設定できるわけです。
どちらの電話番号を相手に通知するのかも設定できます。
続いて戻ってTEL2の設定に入ります。
2つめの番号にチェックします。
両方の番号に転送設定をするのでしたら
通知番号は必ず別けて設定します。
続いて転送設定です。
TEL1に電話機を接続して
1420
にダイヤルします。
自動音声の案内通りに
転送先の電話番号を登録します。
複数の電話番号を登録して切り替えも出来ます。
携帯に転送も可能です。
携帯の画面にどの番号からの転送なのか表示できます。
この時、NTTに通知設定してる番号に対しての転送設定になるので
通知番号を別けておく必要があるのです。
転送先番号を登録している状態であれば
1420にダイヤルして
転送開始と停止も操作できます。
次に電話機をTEL2に差し替えます。
今回はFAX機が事務所に無いので
自宅のFAXに届くようにする場合です。
同様に1420にダイヤルして
自宅のFAX番号を登録してサービス開始を行います。
この時、「無条件転送」を選択してサービス開始することで
転送先でFAX受信できるようになります。
ずっと転送状態にしておく場合は
もう電話機を繋げておく必要もありませんので
抜いてしまって構いません。
なので、一時的に自宅から電話機持参してもいいわけです。
尚、NTTフレッツ光・ひかり電話を申込みする時は
NTTに直接申し込むと激混みです。
ちょっとした事を確認しようにも毎回電話は待たされるし、
工事日が3週間や1か月後とかです。
なので、オススメは代理店経由での申込みです。
独自に工事を手配してくれるので1・2週間で開通しますし
NTTからもらう報酬の一部をお客にキャッシュバックしています。
なので、代理店経由にした方が絶対いいです。
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